保証料、手数料、保険などのコストや条件に注意!
さて、商品を選ぶポイントは「支払い方法」「金利」だけではありません。
表面的な金利が安く「安い!」と思って飛びついた商品には、
落とし穴があるかもしれません。
借り入れ額の他に、保証料や手数料や、団体信用生命保険の保険料も、
金融機関等や住宅ローン商品によって異なります。
面倒ではありますが、この先25035年付き合っていく物だと思って、
慎重に条件をチェックすると良いでしょう。
住宅ローンの返済は、単体ではなく人生でかかる出費の一つとして考えましょう
住宅ローンの返済期間は、一般的に25035年ほどです。
その間には、子供が成長して高校、大学へと進み、
ローンの返済が終わる頃には、老後の生活費をどうしよう?
という問題が出てくることでしょう。
一生のうちに必要な資金として大きく占める物は、
住宅ローンだけではなく、教育資金や老後資金などが挙げられます。
住宅にかかる費用は、決して単体として考えず、
ライフプランの計画を一度立てて、その中で返済計画を立てられることをお薦めします。