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中内工務店:新着情報2012年9月14日

物件購入にもっとも影響力があるのは誰か?夫婦の意思決定力を上げる方法

住宅購入を考えてもなかなか重い腰が上がらず、
ずっと賃貸住まいの人もいれば、
順調に理想の家を手に入れる人もいます。

住宅購入には夫婦の意思決定が円滑に進むかどうかも重要な要素です。
そこで、理想の住宅購入に向けて意思決定を円滑にするポイントをご紹介します。

「私が、俺が」ではなく、意見を譲り合う事が住宅購入への一番の近道

あるアンケートで、面白い結果が出ています。

「物件購入にもっとも影響力があるのは誰か(※物件未見学時)」
というアンケートを夫と妻にしたところ、
夫は「夫(自分)に影響力がある」と答えている方が88%。

それに対し、妻は「妻(自分)に影響力がある」と答えている方が約56%。
どちらも「自分の影響力が強い」と思っているのです。

これではぶつかってしまい、意見はまとまりません。

一生に一度の大きな買い物というだけに、
「ここだけは譲れない!」という部分がお互いあるとは思うのですが、
時には身を引き、相手の意見を尊重する事が住宅購入への一番の近道になります。

住宅購入はチームワーク

家づくりにおいて、夫と妻で観点が全く違うという事をご存知ですか。

「夫は家のスペックや構造にこだわる」
「妻は出来た家に住む自分を想像する」というような違いです。

これは男性と女性で脳の仕組みが違うので、
仕方のないことなのですが「なぜ分からないの!」となってしまいがちです。

そこで、例えばですが、夫は「予算、家の構造、書斎を決める」
妻は「住む土地、間取り、キッチンを決める」など
それぞれ得意な部分で担当を分けるのも一つの方法です。

また、どちらが指揮を取るかですが、
これは性格にもよるのでなんとも言えませんが、
一般的には男性の方が仕事の経験などからプロジェクトをまとめることが得意なはずなので、
悩んでいる場合は夫に指揮をお願いしてもいいかも知れません。

日頃からコミュケーションを大切に

子育てに忙しなかったり、夫の仕事が忙しすぎるなど、
コミュニケーションを取る時間がなかなかないご家庭も沢山あるのではないかと思います。

でもそれだと、いざ住宅購入となったときに、
細かな部分でお互いを気遣ったりという事が難しくなってきます。

やっぱり常日頃からコミュニケーションを心がけ、
お互いの意見をきちんと言い合って、
尊重し合える仲を常日頃から構築して行くことが大切です。

第3者の力を借りて前に進める事も大切

家を作る時に、すでに家を作った事がある人はほとんどいません。
つまり、ほぼ全ての人が初めての家づくりに取り組もうとしています。
作った事が無いもの同士がよくわからないまま相談をしていても、
なかなか前に進まない事がよくあります。

前に進めていこうとしたとき、家づくりをすでにした事のある友人や親戚などに
話を聞くというのもひとつです。

やはり一度家づくりを経験している人には経験があり、
こうしておけばよかったというポイントもあるはずです。

そういった家づくりの先輩に話を聞いて、
イメージを具体的にすることでお互いの話す事もより現実味を帯びてきます。

ある程度イメージがついた段階では、
信頼できそうな工務店に相談する事をお勧めします。

ハウスメーカーで家を買いたいと決めている人以外は、
営業をたくさん抱えているハウスメーカーに相談する事は避けた方が良いでしょう。

営業がたくさんいる会社だと、
資料請求をしたその日に家まで営業で訪問するという話も聞きます。

とにかく売ろうとしているのか、
自分たちの相談にのってくれているのかも一緒に判断してください。

なかうち工務店に相談しようと思った時には、お気軽にご相談ください。
皆様の納得する家づくりを前に進めるお手伝いをさせて頂きます。

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