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中内工務店:新着情報2012年12月27日

モデルハウスや完成見学会で見るべきポイント

家を建てる際には、必ずモデルハウスや完成見学会に足を運びましょう。
写真や図面では、臨場感や実際の雰囲気は伝わり切れないからです。
また、会社の雰囲気や、施主様に対しての気遣いなどが見られるチャンスでもあります。

事前に下調べしてから行こう

特にまだ家づくりを考え始めたばかりの方などは、家づくりの初心者中の初心者。
右も左も分からない状態で「とりあえず行ってみよう!」
という感覚で行くのももちろんいいのですが、
足を運ぶと欲しくなってきてしまうのが人間の心理。

モデルハウスなどでは、素敵なインテリアが置いてあったりと、
お客様に「欲しい!」と思わせるための演出を沢山施してあるものです。

「何となく」で行って感情が高ぶってしまっては、
冷静な判断が出来なくなってしまいます。

それに後々知りたい事が沢山見付かって
「あれを聞けば良かった」「これを見ておけば良かった」という事になってしまいます。

もちろん何度も足を運ぶに越したことはないですが、
今はインターネットや雑誌などで、何でも調べられる時代です。

事前に気になる会社を少し下調べしておく事で、
より効率良く有意義な時間を過ごして頂けると思います。

また、メモ帳・ペン・資料が沢山入る大きめの
バッグなども必ず忘れずにお持ちくださいね。

遠慮せずに、どんどん質問しよう

モデルハウスや完成見学会は、実際に見て触って体験できるチャンスです。
ただ見て回るだけでは勿体ありません。

遠慮せずに、実際に触れて材質を確認したり、
キッチンに立って使い勝手を確認したりと、様々な体験をしましょう。

ただ、完成見学会の場合、施主様のご好意で自宅を公開しています。
実際に触れられる良いチャンスではありますが、雑に扱ってしまってはいけません。

見て回る際に「これは動かしてみていいか」
と担当者に了承を得るなどがあると良いでしょう。

また、会社によって扱っているものや規格が決まっているものもあります。
A社では標準装備のものが、B社では扱っていない可能性もあります。

また、家づくりにおいての考え方や方針も、会社によって様々です。
直接質問ができるチャンスなので、気になった事は何でも質問しておきましょう。

その家に住んだ気持ちになって見学しよう

常に「自分が住んだらどうか」と、自分に置き換えて想像しながら見学しましょう。
そうすると、必要でないものとそうでないもの、
また「もっとこんな風に出来ないかな」というアイディアなどが浮かんでくるはずです。

見方を変えてみよう

立って見学するだけでなく座ってみたり、外に出て眺めてみたり、
建物だけではなく庭がどうなっているかなど、一方からではなく他方から見ることで、
一方からでは気付かなかった点に気付くという事もあります。

見落としがちなコンセントの位置などに気が使われているかチェック

モデルハウスや完成見学会は、施主様への気遣いが見られる場でもあります。

特に完成見学会では、施主様の方の想いを
どのように形にしているのかが見られる良い機会です。

コンセントの位置などは、実際に住んで生活をしてみないと分からない部分。
そこまで気が回らない担当者は結構多いようです。

家具家電の置き方や、置いた時の配線にまで気遣ってくれていたら
「ちゃんと住んだ後の事まで考えてくれている」気遣いのある会社だと思います。

フィーリングを大事にしよう

色々な会社があって色々な担当者がいると思います。
構造、工法、デザインなど、様々な条件で比較してしまいがちですが、
結局のところは「フィーリング」が大事なのではないかと思います。

「ここに住んでみたい」「何だかホッとする」「この担当者なら任せてもいいかな」
というフィーリングを、ぜひ訪れた際に感じてみてください。

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