みなさんこんにちは！
奈良市石木町で住宅の新築やリフォーム、
増改築をさせて頂いております、
㈱中内工務店スタッフの城滝です(^^♪
いつもブログをご覧いただきありがとうございます！
つい最近まで暑い暑いと嘆いていたのにもうすっかりと
秋到来ですね🍁
季節の変わり目は体調を崩しやすいので
皆さまお気を付けください。
さて、少し前に「ソファの選び方ポイントvol.2」をご紹介しましたが
今回は引き続きvol.3を書いていこうと思います！！
vol.2をご覧になっていない方は
ぜひこちら→ソファのポイント講座🍀vol.2
を読んでみてくださいね(^^♪
では早速、vol.3「構造とパーツをチェックする」を紹介していきます🍀
vol.3「構造とパーツをチェックする」
実は、ソファを選ぶ際にとても重要なのが構造なんです(^^)/
構造は座り心地を左右するといっても過言ではありません。
ソファの中身は骨組みとばね、クッションから成り立っています。
ばね、クッションは木製フレームに衝撃吸収材を組み合わせることで座った時の
衝撃を和らげるだけでなく、耐久性や座り心地を安定させます。
衝撃吸収材は、コイルスプリング、ウェービングテープ、S字ばね（波型スプリング）のいずれかがよく使用されます。
コインスプリングはへたりにくく耐久性が強いため、比較的高価なソファによく使われます。
ウェービングテープは、コインスプリングほどの弾力や耐久性はなく、比較的安価なソファによく使われます。
ソファ全体の軽量化が可能で、いろいろなデザインに使いやすいというメリットがあります。
S字ばねは耐久性の強さはコインスプリングには少し劣りますがしなやかな弾力を持ち合わせているため、
しなやかな座り心地が楽しめます。
衝撃吸収材によって座り心地や耐久性が大きく変わるので価格を見るのと同じように
衝撃吸収材もチェックしながらソファを選んでみてください😄🍀
また、ソファは肘掛や脚など様々なパーツから成り立っています。
その中でも一番気になるパーツといえばソファの張地ではないでしょうか(^^)/
張地としてよく使われる素材は、天然皮革（本革）、人工皮革（合成皮革）、
ファブリック（布）の3種類です。
天然皮革（本革）の中でも、ソファーに使われる多くは牛革といわれています🐄
牛革は肌触りがスムーズで、しっとりとした質感が楽しめるのが特徴です。
使えば使うほどこなれた質感になり、より深みのある色味に変化する「経年変化」が楽しめる素材として人気です💕
保湿性が高く、熱伝導率が低い素材としても重宝されており、冬の冷たく乾燥した空気や夏の湿度の高い空気を遮断するため、
寒い時は暖かく、暑い時はひんやりとした質感を感じられます。
人工皮革（合成皮革）はマイクロファイバーなどのファブリックと合成樹脂を混ぜ合わせた素材で、
見た目がレザーのような質感をもつ生地です。「ソフトレザー」とも呼ばれています。
加工や着色もしやすく、インテリアにマッチしたカラーを探しやすいのも特徴。型押しなどの加工も可能です😄
また、どんな生地も全て均一に作り上げられる点も人工皮革の魅力💕
同じクオリティを保ちながら量産できるため、安価であることも特徴です。
ファブリック（布）は、ファブリックならではのやわらかさとあたたかみを感じさせてくれる素材です🌞
カラーバリエーションも豊富で、繊維や織り方で雰囲気や印象も変わるため、皮革系素材よりも選択肢が広がる素材です。
水や汚れ、ダニなどに弱いですが、ファブリックは表面の加工がとても簡単なため、撥水加工されているものや、
ソファー本体から取り外して洗濯できるカバータイプのものなど、お手入れしやすいものもたくさんあります🍀
選ぶ際に、デザインやカラー、価格に目が行きがちなソファ、、、
構造やパーツなど細かい点もチェックすることで素敵なお部屋にピッタリの
座り心地の良いソファが見つかるかもしれません( *´艸｀)
奈良市石木町で住宅の新築やリフォーム、
増改築をさせて頂いております、
㈱中内工務店スタッフの城滝でした。
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2020年10月1日
