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中内工務店:新着情報2012年10月9日

住宅営業との上手な付き合い方の3つのコツ

なかうち工務店では代表中内が営業兼棟梁として担当させて頂きますが、
今回は一般的な住宅営業の方との付き合い方について
気をつけた方が良い点をお伝えします。

1.まずは、信頼できるかどうかを見極めよう

住宅の営業マンには、お金のことや家庭の事情、普段あまり人に言うことのない
デリケートな部分を全てをさらけ出すのですから、
やはり自分が『信頼できる』と思う人を選ばないといけません。

ではどんな人が信頼できるのか?
人それぞれですから、条件などで一概に善し悪しを判断する事はできませんが、
私が思う見極める「ポイント」をお教えします。

『正直であること』

住宅営業も、会社員であり人間です。
自分や自分の生活のためにも、会社の期待に答えたり、
目標を達成して行かなくてはいけません。

そのプレッシャーから、できないことを「できる」と言ったり
うまくはぐらかす人もいるかも知れません。

そのウソに気づかないと、契約したあとで
「話が違う!」「よくよく調べたらこうじゃないか!」
ということになっても引き返す事はできません。

ではどんな人が正直者なのでしょうか?

それを見極める方法の一つとしては

『できるかできないかはさておき、自分の希望を最大限伝える』
という事をしてみて下さい。

簡単に「できます!」という人や「それをする人はあまりいませんよ」
と根拠なくはぐらかす人は要注意かもしれません。

短所を隠そうとする人は、自分に自信がないから隠すのです。
知識や実績に基づく経験がある人は例え「無理」な場合でも、
それを正直に伝え、根拠を説明した上で意見を言ってくれるはずです。

そのとき答えられなかったとしても、
それを正直に話した上ですぐに調べて折り返してくれるなど、
迅速な対応してくれる方だと
「ちゃんと自分の事を考えてくれている」という気になりますね。

特に、営業と棟梁が分かれている会社の場合は、
住宅営業の人が信頼に足る人でないと、
こちらの希望がしっかり現場に伝わらないという問題が起こります。

長い間払い続けるローンで建てる人がほとんどだと思います。
この大きな買い物をこの人に任せても良いか、
それくらいの意気込みで確認することをお勧めします。

2.自分と相性が合うかどうか?

どれだけいい人だと思っても自分の想いを伝えやすい人でなくては意味がないし、
仕事は出来るけど、センスが合わない…など、
変に気を使ったり自分を出せない相手だと気苦労が倍になってしまいます。

理想は、毎回楽しく打ち合わせが出来、自分の想いを自然と伝えられて、
それにきちんと答えてくれること。
それには人それぞれが持つ雰囲気や相性が合う事も大事です。

3.心を開く

「心を開いたらつけ込まれる」と思ってしまうのか、
いつまで経っても肝心な部分を隠したりと、心を開かない方がいます。

当然のことですが、自分が心を開かないと、
営業も腹の探り合いを延々と続けることになり、
それ相応の対応しかする事ができません。

初めて会った時から全てをさらけ出す必要はありませんが、
あるタイミングで「この人ならば」という判断を下し、胸の内を明け、
希望を正直に伝えてみてください。

それに対して真摯に対応してくれる住宅営業であれば、
そこで初めてきちんとした信頼関係を築くことができます。

最後に

家を建てる時、最初の接点となる人が住宅営業になります。
世の中には本当にお客様の事を思って住宅の営業をしている人がたくさんいます。
ただ、一方で契約さえ取れれば良いという考えで動いている人がいることも事実です。

ブランド名やCMなどだけで信頼するのではなく、
対応してくれるその人をしっかり見てください。
もちろん、なかうち工務店も信頼できるかどうか判断してくださいね。

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